クリスマスも終わり、いよいよ年末ですね。
あと3日で仕事納めなので、あと少し頑張ります!
さて、最近娘が夢中で遊んでいるのが、この『ピカピカひかるピアノ』。
絵本コーナーによく売ってある、「音が鳴る絵本」の一種なのですが、
なんと鍵盤が光って、どこを弾けばいいか教えてくれるんです。
買った当初は音が流れるのを楽しむだけだった
娘が1歳になったときに母が買ってくれたものなのですが、
最近までは流れる曲を聴くだけで、ピアノ部分にはそれほど興味を示しませんでした。
表紙にも0・1・2歳と書いてあるので、もう遊べなくなるのかな・・・と
思っていました。
しかし、このピアノ絵本はいろいろなモードで遊べるので
3歳以上でも(むしろ3歳以上のほうが)楽しむことができたのです。
3つのモードで興味にあった使い方ができる
この絵本には、「かんたん」「ひかるガイド」「ひかるピアノ」
の3つのモードが選べます。
「かんたん」は、どこを弾いても正しい演奏ができるモード。
正確さは求めず、ピアノを弾いている感覚を楽しみたい子におすすめ。
「ひかるガイド」は、光った所を弾くと正しく演奏できるモード。
ピアノの練習ができます。たくさん練習すれば、弾き方を覚えられるかも。
大人向けに売ってあるキーボードにもこのような機能がありますね。
「ひかるピアノ」は、鍵盤が光りながらお手本が流れるモードです。
曲を通して聴きたいときにおすすめです。
2歳までの娘の遊び方
今までは「ひかるピアノ」モードのみでしか遊んでいませんでした。
流れるお手本を聴くのが楽しいだけで、光る鍵盤には興味がなかったんです😲
そんな娘でしたが3歳を過ぎたころ、
「かえるはどうやってひくの?」と私に尋ねてきたときがありました。
そのときに「ひかるガイド」モードでお手本を見せたのですが、
光るところを弾くことはまだまだ難しかったです。
3歳半を過ぎてから大活躍!
最近になって、またこの絵本で保育園の先生の真似をしながら遊びだしたので、
試しにもう一度「ひかるガイド」でやり方を教えてみたところ、
「色んな鍵を組み合わせて弾くことで曲ができる」という仕組みが理解できたようで
そこからこのモードで遊ぶのに夢中になりました。
自分で弾けることがとても嬉しいみたいで、1曲終わるたびにニコニコしています😊
表紙の対象年齢はとっくに過ぎていますが、
対象年齢はあくまで目安なのだと知った瞬間でした。
ドレミマークと数字マークで絵本を見ながら弾ける
これはもっと成長してから使えるマークだと思いますが、
鍵盤すべてにドレミファソラシド、黒鍵には数字が書かれており、
絵本の楽譜にも同じようにマークが示されています。
ドレミは色でも区別されているので、色と数字さえ分かれば
自分で楽譜を見ながら練習することも可能です。
この絵本をきっかけに次のステップへ
この絵本はあくまで音のなるおもちゃであると思いますが、
これをきっかけに興味を持つことができたら、
これから始める習い事の候補の1つになるかなと考えています。
私自身がピアノのことに関して全くの素人(楽譜も読めない...)なので
もっと上手になりたいと本人が思い始めれば、ピアノ教室・音楽教室を
探すのもアリかなと思っています😄
(もちろん、しばらくしたらこの絵本は本棚で眠っている可能性もあります。笑)
ちなみに本人に聞いたら「(習いには)いかない。じぶんでひく。」とのことでした😂
子どもが夢中になれるものを見つけるのって、難しいですが楽しいですね😊